お正月
1月 6, 2003 2:23 pm自家製の年越し蕎麦を食べながら、ゆく年くる年を見る。毎年のことながら、紅白の盛り上がりの後の盛り下がり方がすばらしい。
12時過ぎから帝釈天に初詣でに行く。デジカメのバッテリーを忘れる。本堂へお参りをして、今年も周りのひとたちが健康であるように、受験がうまくいくように、仕事がうまくいくように、など祈願する。さい銭は100円を3カ所ぐらいに入れた。帝釈天はさい銭箱が多い。
帰りがけにおみくじを引いたら「小吉」だった。ちょうど良いと思う。
そそくさと帰る。
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帰省。はじめてのぞみに乗る。3人掛けで窓際だったのでトイレに行きづらく、大阪まで我慢する。日本は赤い。
実家の猫がかなり太っていたので年を感じてすこし切なくなった。猫の名はホームズというのだが、もう可愛がられるのも面倒くさいのか、呼んでも耳を動かすだけでジッとしていた。
光次LOWとゆうじ・けんじにお年玉を千円ずつやり、あまり美味しくないおせちと正月恒例の料理を食べ、父と伯父と祖母と語る。
デッサンを少しやって寝る。
まわりの人を軽く紹介していくシリーズ#002
佐野 光次(さの こうじろう)
実の弟。現在、フリーター?WEBサイト
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母方の親戚が多数集まる。またもや、まいこ・あや・あかねにお年玉をやる。
鍋などを食べ、ワインを飲む。母方の親戚は毎年正月に集まって、毎年口ケンカをやるので、別の部屋へ行って昼寝して、その後デッサンを少しやる。
夕方、ヒマになったのでナカトウを誘って清二の店に飲みに行く。ビールと芋焼酎を飲んで、美容師の月の売り上げの話や昔一緒にやっていたバイトの話などして盛り上がる。
注文した物がなかなか来なかったので催促したら「まだよん!!」(岡山弁//標準語では「まだ言ってるのか?!」のような意)と言われる。
店が閉店した後、店の従業員と清二とナカトウとサイジョウ稲荷へ今年2回目の初詣でに行く。おみくじは「半吉」。よく意味がわからない。吉が半分なのだろうか。
テキ屋の前で、牛串やお好み焼き、チーズボールをつまみに5時までカップ酒を飲む。
この日はとにかくずっと笑っていた。今年は笑える日が続けば良いと思う。
6時ごろ帰宅して昼まで寝る。
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2日酔いでほぼ一日潰れる。父と祖母と光次とで麻雀をやる。-98でボロ負け。麻雀が弱いことを再確認する。デッサンを少しやって寝る。
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岡山の古本屋はかなり品ぞろえが良くて、帰ったらかならず万歩書店という店に行く。サスケ全巻と激!極虎一家全巻と白戸三平の漫画を数冊購入。カムイ伝をはじめて読んだが、内容がやばい。激!極虎一家は面白い。
ブーツィー・コリンズとMumのCDを探していたのだが、古本屋には無く、なぜかエディーマーフィーのCDとビートルズのCDと、その他に何点か購入。
古本屋の隣にある、変わった商品の多いリサイクルショップに行く。
夜は母と母方の祖母と光次とでイタリア料理を食べに行く。
デッサンをやらずに漫画を読んでから寝る。
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帰る準備などする。吉本に入っていた森口から連絡があったので、会いに行く。どうやらいろいろあったらしく、眼が昔とは違っていた。龍屋という店でうまいとんこつラーメンを食べて、なぜか山登りをして別れる。
夜から清二と清二の友人のバーへ飲みに行く。またビールと芋焼酎をガブ飲みする。執行猶予が4年あるので真面目にやるしかないという話と居酒屋がどれだけ儲かるかという話などをして盛り上がる。
その後庄屋で唐揚げや天ぷらなどの油ものを食いまくる。芋焼酎も飲む。かなり気持ち悪くなったのでカラオケに行く(2人です)清二はすぐ寝てしまったので朝まで一人で歌う。家へ帰って寝る。
まわりの人を軽く紹介していくシリーズ#003
木村 清二(きむら せいじ)
24歳 岡山県立岡山東商業高校の同級生で長い友人。
現在、御馳喜々の店長。
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2時間程寝てから、清二が駅までついて来てくれて、途中で本屋に寄る。適当に本を見ながら仏教とお経の意味についてしゃべったりする。清二は料理本を3,4冊購入。
新幹線「ひかり」に乗って、新幹線で読もうと思って買っておいた「巨象も踊る」を読んで寝る。東京へ帰る。