感動をつくる

3月 14, 2014 11:54 am Published by

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ハーレー・イン・ダ・ハウスは2012/06/29に竣工した住宅だ。ちょうど七和子が生まれた日だったのでよく覚えている。

施主のM氏とは竣工後も親交が続き、今年も新年会を行うことができた。

新しい住宅で二年間暮らしていく中で気づいたことやアドバイスなどをいただいたのでメモとして残しておきたい。

・設備スペースは窓から離して設置した方が良い
— エアコンや給湯器などの室外機は窓から近いと排気が室内に戻ってきてしまうため。特にガスを使った給湯器は一酸化炭素を排出するため危険が伴う。
・雨除けの庇の勾配は真ん中に向けて絞るべき。
・コンセント200Vは意外と使う機会が少ない。

今後の参考にしたい。

理想の家を作るために行ってきた様々なプロセスは、今でも良い思い出として残っているとのことだ。

そして、一番うれしかったのは「今でも家に帰るとテンションが上がる」という言葉だ。他人から見ると不便に見える構成でも、何度も打ち合わせと称した飲み会で検討を重ね、素材やパーツのひとつひとつを一緒に吟味した住宅は、やはりM氏にとっての「最高の居場所」になっているようだ。

「人に喜んでもらうこと」それを我々なりの形で提供できたことがとても誇らしく思う。

>ハーレー・イン・ダ・ハウスについて詳しくはこちら

 

打ち合わせでよく行ってたFAMで新年会!

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