父の死

12月 29, 2016 8:50 pm Published by

2016年12月28日、父、佐野清治が息を引き取りました。12年前にステージ4の末期の肺ガンであり、余命3ヶ月と言われてから長い期間頑張りました。一昨年の末までは仕事も続け、タバコも酒も我慢せずに過ごしましたが、長年の抗ガン剤治療の影響で心臓に負担がかかったようでした。直接の死因は心停止でした。

なのでガンには負けずにこの世を去ったことになります。また、夜遊びが好きだった父は、元気な頃にはほぼ家に帰ってこなかったのであまり話しをすることもありませんでしたが、闘病生活の間はゆっくり話をする事もできました。

葬儀では、大変多くの方達に見送っていただけました。私たちは、外にいる時の父の事をほぼ知らなかったのですが、たくさんの人たちが父の為に悲しんでくれている所を見て、多くの人たちに愛されていた事を知る事が出来ました。

戒名は、慈顔院楽粋清和居士でした。古い付き合いのある大雲寺の西崎様に付けていただきました。

これからもたくさんの方々のお力を借りつつ、父の意思を引き継いでいきたいと思います。

みなさま、本当にありがとうございました。父に成り代わりお礼申し上げます。

また、なにかありましたら息子である私、隼一朗、または光次朗にご連絡くださいますよう、お願いいたします。

2017年1月3日

佐野隼一朗・光次朗

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